毒芋琉拳おそらく最強の暗殺拳であろう。毒芋琉拳とは、その場に存在する全ての生命を無差別に奪い去る最強の技である。 単体技、遠距離技、広範囲無差別攻撃と様々なパターンがある。 なぜこんなにも人間が変われるであろうか。 「ここが○○だよ日本人」の例題に出てもおかしくないレベルである。 「破摩毒芋」・・・技の受け手「私を含む部員全員」 人体急所に指を突き入れ気を込めて粉砕する北斗琉拳の技とは違い、 この技はしつこく人に「芋食え!」とつきまとい、無理矢理食べさせる人類史上、最悪の技である。 この技は、そのしつこさの為に「人の嫌悪感」を増幅させる働きがある。 元々、しつこい人間とは嫌われるものなのであるが。 食わなければ「逃げるのか?」とムカツク捨てゼリフを相手に放つ。 これは人としてやっちゃいけないだろ。 「暗臭天破」・・・技の受け手「大学内全体」 魔臭気・・・毒殺拳を極めし者だけに修得可能な臭気。 しかし、それを身につけた者は魔界に堕ちるという・・・。 暗臭天破とは、自らを魔臭気で覆い、半径5m以内の生物を死滅させる毒芋琉拳の奥義。 単なる香水の付けすぎなのであるが、周辺の人達が倒れるほど強烈なのである。 大学のテストの時にもその臭さは変わらなかったため、 周辺の生徒の反感を買った。(当たり前) 「暗臭霏破」・・・技の受け手「私を含む部員全員」 教室を借りて部の話し合いをはじめた時に、奴がのそのそと教室に入ってきた瞬間、 教室内にものすごい臭いが。 教室内は密室。3階なので窓を開けることも難しく、そのまま会議を続けることに。 奴はこの密室の空間の中でさらにニオイを強くし、部員全員を苦しめた。 「暗臭天破→暗臭霏破」というカイオウもびっくりのコンボ攻撃である。 発動後、1分も経たないうちに数名が頭痛を訴え、避難。 私と他数名は耐え切ったが、次の授業でDANGER状態になっていたのは言うまでもない。 「凄妙臭烈」・・・技の受け手「大学内全体」 全ての魔臭気を開放し、通り過ぎた後に「残り香」すら残るほどの臭さを放つ最終奥義。 全身が魔臭気に覆われており、もはや近づくことすら出来ない。 その臭さは致死量に達する。 某マンガ「忍○」の巳忍のあの人の「屁」級である。 相手の判断力を奪い、さらに相手の四肢の自由すらも無力化する最凶の奥義。 ニオイでここまでダメージを与える奴は、人類史上こいつが最初で最後であろう。 この奥義のただ一つの弱点は、その奥義中は「決して人と話が出来ない」ことである。 ・・・自業自得である。 これで全てである。 くれぐれも我が大学に訪れて、この人物とコンタクトをとろうなどとは考えないこと。 ジャンル別一覧
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